韓国

韓国で最も有名な特産地に、豊基(プンギ)があります。
豊基産の高麗人参は、韓国産の中でもブランドのような扱いになっています。

豊基は、山に高麗人参が自生していたほど、高麗人参の栽培に非常に適した土地です。
小白山麓の有機物豊富な土壌で栽培されるため、他の地域より収穫を1か月ほど遅らせることができます。
この1か月の差で、他の地域の高麗人参よりサポニン含有量が高くなり、より高品質な高麗人参を収穫できるのです。

他の主な栽培地域は、忠清南道錦山郡、仁川広域市江華郡です。
この地域には20世紀始めに、開城から高麗人参の栽培技術が広がり、一時は韓国の生産量の40%を占めていたといわれています。
ですが現在は、高麗人参の栽培面積は大きく減少しています。

韓国の高麗人参は高品質で、世界中で高い人気があります。
その理由は、韓国が高麗人参の生育に適した環境であるからです。
高麗人参はどこでも栽培できるわけではありません。
暑すぎず寒すぎず、涼しくて乾燥した、限られた地域でしか栽培ができません。
韓国はその厳しい栽培条件に適した気候です。
そのため、高品質な高麗人参が多く栽培でき、国で品質保証がされているものもあるので、安全性も高いです。

さらに、韓国産の紅参は30種類以上の有効成分サポニンを含み、強力な薬効を持っています。

この理由から、韓国産の高麗人参は、他の産地のものと比べて、国際的に高く評価されています。
日本に入ってきている高麗人参の多くは韓国産です。